初めまして!ごまと申します。
今回は初めての投稿なので、そもそもなぜ公務員を辞めようと思ったのか。
なぜWeb制作フリーランスを目指しているのか、勉強の過程等について書いてみようと思います。
まず自己紹介
それでは簡単に自己紹介します。
- 末っ子長女として誕生
- 普通高校を卒業後、地元を離れ地方の国立大学工学部へ入学。
- 卒業後、技術職として地方自治体へ入庁し10年目に突入。
- 現在は夫婦2人暮らしを満喫しています。
なぜ安定と言われる公務員をやめるのか
- 働く時間と場所を自由に選択したい!
- 頑張っても給料低い!
- 楽しいと思える仕事したい!
働いて分かった、公務員の実状
私自身、公務員になることを選んだ理由は両親の勧めがあったことや、まちづくりに携われること。
また、女性が働いていくうえでは福利厚生が整っている公務員がいいと考えたのです。
実際、職場で働いている女性の先輩方は産休に入っても1年程度で復帰していました。
ただ、正直なところ私が勝手にイメージしていた公務員の
“定時上がり” “サービス残業ゼロ” “土日休み”
なんてものは、すぐに崩れていきました。
現実では、
定時のチャイムなっても帰る人いない!
業務は増えて、人員は削減されてるのに残業の予算なし?!
台風、大雨、災害で土日も夜中でも呼び出し!
みたいな感じで公務員の現実を何も知らなかったことを痛感しました。
他にも多々あるのですが、止まらなさそうなので割愛します(笑)
そうは言いつつも、’3年間は続けなければならない!’と謎の意識が働き、3年間を突破。
そして9年目までなんだかんだ続けてました。
その間に、多くの先輩方は定年退職していき、新規の採用職員は退職者数よりも少ない人数。
当たり前ですが、どんどん職員数は減っていきます。
ここ最近では“サブスク公務員”なんてパワーワードもでてきているようで、若手を中心に転職希望の公務員が急増していることを日本経済新聞社も伝えています。
実際、私の同期も毎年必ず1人は退職しています!
この記事のなかででてくる公務員のコメント達、共感しまくりでした!
そんな私が退職を考えだしたきっかけは結婚でした。
結婚したばかりなのに定時に帰れる日は少なく、夫と一緒に食事もできない。
仕事で疲れて家に帰って、家事やる気になれない(←頑張れ)。
休みの予定でも会議いれらる→年休消化できたの1日/年。
そこで芽生えたモヤモヤ。
- 仕事でメンタルをやられるんじゃないかとの不安。
- どれだけ頑張っても、入った年数で決まる給与。
- 残業なしとしても通勤時間含め1週間で約50時間を仕事に取られている。
ここで、
時間・場所の制約なく働きたい!頑張った分給料アップしてほしい!
のような願望が強くなりました!
これからの公務員(自分の将来を想像した場合)
現在ほとんどの自治体が抱えているであろう課題が人口減少、少子高齢化という現実。
私の務める地域も全国でトップクラスの人口減少率です(泣笑)
・総人口は、令和元年10月1日現在、1億2,617万人。
引用:内閣府>令和2年版高齢社会白書(概要版)
・65歳以上人口は、3,589万人。総人口に占める65歳以上人口の割合(高齢化率)は28.4%。
・令和47(2065)年には、約2.6人に1人が65歳以上、約3.9人に1人が75歳以上。
こんな感じでこれから超高齢化社会が加速していき税収が減っていく中、高度経済成長期にガンガン整備したインフラは寿命を迎え、大規模な修繕が必要となっていきます。
この他にも多くの課題がでてきていると思います。
もちろんその課題を解決するのが自治体職員の使命なのかもしれません。
そんな地域の課題解決にやりがいを感じ楽しく働いている職員もいると思います。
ただ、、、私はこの仕事をこのまま30年以上続けることを想像できませんでした。
というか、もっと広い世界で楽しいと思える仕事をやりたいというのが本音です。
一度きりの人生!自分が楽しいと思える仕事をやりたい!と思うようになりました。
なぜWeb制作フリーランスを目指すのか
- 働く時間と場所が自由!
- 継続さえすれば稼げるらしい!
Web制作との出会い
私がWeb制作という仕事を知ったきっかけはマナブログでした。
コロナをきっかけに家で過ごす時間が増えYoutubeやネットサーフィンをする時間が多くなったとき、まなぶさんのブログに出会いました。
ブログのなかで、プログラミング学習についての記事を読んだとき、“エディタ”やら“ディベロッパーツール”やら、よくわからない言葉だらけでしたが、
とりあえず「Web系」のプログラミングを勉強すれば
- 柔軟な働き方を、実現できること
- 市場が大きいので、仕事が多いことが分かりました。
それを読んだときに、これだ!って感じで勉強を始めようと決意しました!
これまでプログラミングなんて全くの未経験。パソコンもそんな得意なわけではないのですが、単純にめちゃくちゃ理想的な働き方!ていう感じでした。
そしてすぐにMacBook購入(カタチから入るタイプ)
今後の展望
2020年12月中頃から勉強を開始し、もうすぐ丸4ヶ月になります。
TwitterではWeb制作を学んでいる人がたくさん発信しており、早い人は勉強開始1〜2ヶ月で案件をとっている人もちらほら。副業から始めて、稼げるようになってフリーランスになっている人もいます。
そんななか公務員である以上、副業はできないので、次の行動は退職です!
転職活動も一度は検討し求人情報を探しましたが、地方の田舎では求人数も少なく経験者が条件の募集がほとんどでした。
これはとりあえず経験を積まなければということで、
できる限りの勉強をして、あと半年以内には退職しようと思います!
フリーランスというか、退職直後はおそらくニート生活ですが追い込まれた状況を作るのも一つの手だと思って踏ん張ります!
また、フリーランスになれた暁には、いろいろな案件をこなして自分の得意分野を見つけて行きたいところです。今のところ一番興味があるのはECサイトの構築。
単純に楽しそうなので、今のところの目標です!
- ECサイトマスターを目指す!
これまでの勉強の過程
参考にしている勉強のロードマップ
このほかにも、多くの方が初心者向けにロードマップを公開していますが、上記は私が参考にしているものです。
勉強過程の振り返り
もうすぐ勉強開始して丸4ヶ月なので、これまでの勉強過程を振り返って見たいと思います。
(ここからは完全に自分のための整理です。興味ない方はスルーしてください!)
参考に、かかった金額もメモしときます!
12月
- ProgateでHTML&CSS、Sass、JavaScript、jQueryを一通り(1,000円/月)
Progateはただただ楽しいて感じで進んでいきました。
ドットインストールは、たんしおさんがやらなくてもいいと書いてたので、私はやりませんでした!
1月
- Codebeginに入会(15,000円×3ヶ月)
- Codebeginの課題1〜2のサイト模写
- テックアカデミー “はじめてのレスポンシブWebデザイン入門講座”
- Flexbox動画学習
エディタは多くの人がオススメしているVisual Studio Codeにしました。
2月
- 朝活の開始
- Codebeginの課題3
- たにぐちまことさん“Sassではじめる CSSプリプロセッサー”
- たにぐちまことさん“jQuery入門 2020 ”
- しもむらともきさん“【Bootstrap入門】”にそって模写
- デザインカンプからのコーディング6サイト
◎KROWLコーディング課題★〜★★★
◎ひらともやさんのコーディング課題
◎クリスタチャレンジ初級、中級 - ProgateのPHP初級
- WordPressローカル環境構築“Local”
- WordPressの練習“WPスイッチ”
Bootstrapは実務であまり使わないと聞いたので、あんまり勉強していません。
2月はしめじさんがロードマップで紹介しているデザインカンプからの模写に注力!
そして、たにぐちまことさんは神と思ってます(笑)
3月
- Sassの教科書(2,640円)
- STUDIOで1サイト作成
- WordPressの教科書(3,080円)
- たにぐちまことさん“WordPress開発講座”
- ポートフォリオ作成
- SnowMonkeyでジャンキーさんブログのサイト作成
- 模写サイトをWordPress化(1サイト)
- クラウドワークスにとりあえず登録して案件眺める
朝活始めて2ヶ月が経過!
朝5時からの1時間だけですが、個人的には夜より集中できる気がしてます。
4月はWordPressに集中する予定です。
Twitterで発信されている方々の状況に焦る気持ちは少なからずありますが、自分のペースでコツコツ積み上げていきたいです。
まとめ
- 公務員を辞める理由
→時間制約が多く、給料が低いから
- Web制作フリーランスを目指す理由
→時間や場所に制限されない。
→継続さえすれば稼げるらしい!
今後このブログには、勉強したことをアウトプットしていきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。